コンセプト

Concept

たに先生の想い

wide01

こんにちは!
阿波座・本町のタニ矯正歯科クリニックで院長を務めている、谷です。
近年、歯並びへの意識が高くなりつつあり「こどもの歯並びが悪いかも……」「いつから矯正できるの?」「そろそろ始めた方がいいかな?」と、お子さまの歯並びを気にされて相談に来られる保護者の方が増えています。

当院では、矯正歯科について初めて相談される患者さまとしっかりコミュニケーションを取ることを重視しています。じっくりとお話を聞き、適切な診査にこだわり、保護者の方の「想い」や「希望」にできるだけお応えしたいと考えています。その気持をもちながら、当クリニックでさまざまな経験を積み重ねてきました。患者さまのお悩みやご希望をお伺いし、そして症状に合った装置を選んでご提案します。丁寧に説明し、ご納得いただいてから治療を始めることを大切にしています。

矯正歯科をとおして、多くのお子さまや保護者の方に出会い、私もさまざまなことを学ばせていただき、喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
これから出会うお子さまや保護者の方も、矯正歯科によって素敵な人生を送れることを願っております。

いま、お子さまの矯正治療をきっかけに保護者の方も一緒に治療を始めるケースが多くなっています。「じつは小さいころから歯並びが気になっていた」「今から矯正治療を始められるの?」という思いがありましたら、ぜひご相談ください。

そのほか、どのようなことでもお気軽にお話しください。ご来院をお待ちしています。

タニ矯正歯科クリニックの
特長

  • それぞれの年齢にあった
    矯正治療のご提案

    6歳ごろからの早期矯正治療と、12歳ごろからの本格矯正治療という、2段階の矯正歯科治療を行なっています。
    顎の成長を利用することを含めた早期矯正治療によって、本格矯正治療でのより良い治療効果が期待できます。場合によっては、本格矯正治療が不要になるほどの良好な結果を得られるケースもあります。
    成人の方や永久歯が揃った方には、はじめから本格矯正治療を検討して歯を動かしていきます。

    詳しくはこちら
  • 負担の少ない矯正治療

    患者さまのご希望とお口の状態に合わせた治療方法を実施することで、ご負担の軽減に努めています。目立ちにくい矯正装置、ワイヤー矯正やマウスピース型の装置を使った矯正治療、治療の部位を限局して行なう部分矯正など、ご相談に応じて適切な治療方法をご提案します。

    詳しくはこちら
  • 日本矯正歯科学会認定医

    当院長は、日本矯正歯科学会の認定医です。安心してご相談いただけます。

    詳しくはこちら
  • 患者さま各々に合った
    矯正治療に努めています

    より良い矯正治療をひとりでも多くの方にご提供するため、タニ矯正歯科クリニックでは院長自らが選んだ矯正装置による治療を行なっています。治療内容だけでなく、価格や治療期間などについてもご相談をお受けします。お気軽にお問い合わせください。

    詳しくはこちら

リスク・副作用

矯正治療にともなう
一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生え揃っている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)生え揃第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生え揃ったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

マウスピース型矯正装置を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。